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 2015年の奥只見釣行は、9月下旬を予定しています。川でお会いしたらよろしくお願いします。

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 2013年10月09日 最新更新

新潟県と福島県の県境 只見川源流

テツやんの 奥只見 大ヤマメ 大イワナ 釣行日記

只見川 金泉橋から上流
夕日に染まる銀山平
北の岐川インレット付近


  2015.10.11 最新更新


 2015年9月28日から30日 3日間の釣行

 概況

 3日間とも日中は、晴れ間も見え、時々曇り程度の晴天となりました。 

 水量は、例年通り減水ぎみでした。
 そのため、渡渉も簡単にできる浅瀬もありました。

 9/28 
 
 小沢平の駐車場には、10時近くのんびりと到着しました。
 すでに満車状態!どうにか車を止め、高石沢に入りました。

 シルバーウィーク後ですから、釣り人の足跡も多く相当の釣り人が入った感じがしました。 
 当日も先行者の後に釣り上がったため、チビイワナもルアーに反応せず
 やっとヒットしたイワナも20センチほど1匹でした。

 雨による増水も少なかった様子で、遡上サクラマスや大ヤマメの確認も チラホラ程度。
 なめ床を通過しそこそこ上がった落ち込みのたまりで
 40センチほどのサクラマスを確認しましたが、ルアーのワンキャストで、
 岩の下に入ってしまいました。日没サスペンドとなりました。

 9/29 

 少し早起きをして朝一に、本流、不動滝下流のポイントに入りました。
 以前、サクラマスをヒットさせ、昨年は、40センチオーバーのイワナをキャッチした流域!

 よく確認したのですが、魚体を発見できず、数キャスト後、根がかりにしては、
 動くし変に思いと思ってリールを巻くと、一気に走られバラシ!
 メスのサクラマスにスレ掛かりしていたようでした。

 ペアになっていた様子で、赤く婚姻色になっていたオスも落ち込みの白泡のなかに
 泳ぎ去りました。少し時間を空けるべく、そのポイントを離れ滝下まで探りましたが
 ノーバイトでした。

 その後、滝上からヨロイ岩下のプールまで、例年のように遡行しましたが、
 先行者もいて、ルアーにも反応せず、キャッチしたのは、尺を少し欠けるイワナと
 ちびイワナの2匹のみ。

 ヨロイ岩先のプールにも、♀サクラマスが1匹確認できたのみで、
 魚影は薄く、遡上魚の少なさも感じました。

 9/30

 今シーズンの最終日。2日間の疲れか、朝寝坊!
 7時頃に小沢平を出発しました。

 もう、餌釣りの方がもじってきて、40センチほどのイワナと50センチほどのサクラマスを
 持っていました。朝一に本流で釣れたようです。

 すでに多くの方が釣りに出ている様子でしたので、
 間をあけてゆっくりと本流を、小沢平すぐ前から川に出て、餌釣りが狙いづらい
 ヘチよりを中心に遡行しました。






 2014年9月30日 釣行

 概況

 天気 明け方から雨で10時頃にはあがり、晴れ間が見えました。

 先週よりも減水したように感じました。
 最終日とのことで、釣り人で混雑していました。
 
 午前6時には、各駐車スペースは、車で混雑していました。

 どこに入っても、すでに狙いを絞っていたポイントは、先行者でいっぱいで
 そのため、ひとまず、不動滝ちょっと下流の段差に入った後は、
 渋沢合流点から竿を出さずにヨロイ岩先のプールまで遡行しました。

 途中、サクラマスの姿は見られませんでした。
 水位も低く、遡上魚も落ち込みや深みに潜り込んでいるものと思われます。

 ヨロイ岩についたものの、ここにも先行者がいましたが、釣り終わって帰路との事、
 入れ替わりに竿を出しました。 プールにいた 中型のサクラマスを1匹、発見!

 1時間ほど粘って、キャッチ!47センチの♀ 尾びれもピンシャンできれいな魚体でしたが、
 赤く婚姻色の♂は、見当たらず、写真撮影後、♀はリリースしたのち、帰路となりました。
 泥沢にも、遡上魚はいませんでした。

 今回、私は、ほとんど♂の大物は、発見できませんでしたが、
 帰り際に、64センチと60センチの♂サクラマスを釣り上げた餌釣り師に出会いました。

 戻って渋沢合流点のプールを再度狙いたかったのですが、
 こちらにも、先行者がいて、♂の50pオーバーをキャッチしていました。

 朝いちで入った不動滝下流の段差ポイントも先行者。
 また、下流から遡行してきた餌釣り師もいました。

 この方たちは、♂のサクラマスをずいぶん確認したようです。
 そして、64センチと60センチをキャッチしていました。
 本流の不動滝までに、大物は、遡上途中の様子。

 やはり減水で不動の滝を越えて遡上している個体は少ないものと感じました。
 減水の際は、滝下からの本流の方が良さそうです。

 来年以降の良いデーターとなりそうです。



   不動滝 下流の段差の流れ
   今回は、遡上魚が跳ね上がる
   姿は、確認できませんでした。
  下流を見てみると
  だいぶ水位が減って
  川どうしの遡行が簡単です。
  今回もこの日初ヒットがイワナでした
  段差より少し下流の深みに
  ミノーを沈めるとガッンと来ました。
  45センチ ♂
   金黒のシンキングミノー7センチ
   .ルアー RYUKI 
   10ポンドテスト 使用
  流木が沈んでいて
  その先、白い流芯との間の
  岩が見える深みでヒット
   47センチ サクラマス ♀
   尾びれも白くなっておらず
   ピンシャンの魚体です。
  チビヤマメと違って♀でも
  精悍な面構えです。
  大減水のヨロイ岩先のプール
  ここの流れ出しにサクラマスが
  います。







 2014年9月24日から9月26日 までの3日間釣行

 概況

 9/24 天候晴れ 今年も減水で簡単に本流を渡渉できました。

 9/25 前日夜半から、台風16号から温帯低気圧に変わった影響で雨が降りました。
     豪雨には、ならず時々強く降る程度。朝の水位は、約10センチほど上がっていました。
     1日中小雨が降り、少し川の水も変化が感じられました。

 9/26 前日の雨がウソのように晴れ渡り青空がのぞきました。
     気温も高く、少し歩くと汗が噴き出る感じです。


 今年も大減水の只見川本流インレット
 9/24 もと観光連絡船の船着場付近
   新しくかけ変わった 金泉橋   金泉橋 付近から 本流の流れ
  減水しているのが良く判ります

9/25 47.5センチのイワナ 泥沢にて 9/26 45センチのイワナ 高石沢にて




9/24

 到着が遅く、昼前9時頃から本流の不動滝下流から滝下の段々となっている小滝と渋沢合流点プールを
 夕マヅメまで狙いました。減水のため本流を遡上してきたサクラマスがこの辺で滝を登れず
 とどまっていると考えた事による、ポイント選定となりました。

 


    不動滝下流の小滝で減水のため
    はっきりした滝になっていました。

    何匹ものサクラマスが飛び上がり
    ましたがほとんど登りきれずに
    落下していました。

    中には、60センチオーバーと
    見られる魚体も跳ねていましたが
    見事に落下!

    遡上できずにいます。

 

           結局、釣れたのは、ちびイワナ
           約20センチほど。

           9/24の釣果は、この1匹のみ。








9/25

 朝から雨が降り続きました。水位は、約10センチほど上がったにすぎず、
 それでも、遡上している魚がいるのではないかと、渋沢合流点から上流のヨロイ岩先、泥沢合流点前のプールを
 釣りあがりました。時々、ちびイワナが、ミノーを追ってくるものの、大物サクラマスの気配はなく、魚影も見えないまま
 泥沢前のプールまで、25センチほどのイワナが1匹釣れただけで到着してしまいました。

 例年だと、早くに遡上したサクラマスがプールに泳いでいるのが見られるのですが、1匹のみがプールで
 確認できただけで、ミノーをキャストし着水と同時に深みに潜り込んでしまいました。

 仕方なく泥沢を観察してみると、40センチ程度のサクラマスが何匹か遡上していましたが、
 やはり、水量が少ないため、すぐに気配を感じとられ、落ち込みに潜り込まれます。

 それでも、やっと41センチの♀サクラマスをキャッチ!
 長さはあったものの、放卵した後らしく痩せていました。

 その後、魚止め滝すぐ下のたまりで、遡上した大イワナをヒット!10ポンドラインを使用していましたので
 五蘊化に寄せるてキャッチすると、47.5センチの♂イワナでした。
 たぶん、前日の雨で本流より遡上した魚体と思われます。

 その後の大物魚体は、確認できず、合計3匹の釣果となりました。


    47.5センチの♂イワナ
    泥沢の魚止め滝手前の
    地位さプールでキャッチ


    大イワナは、若干下あごが
    上がっていました。
    斑点のきれいなニッコウイワナの
    ような魚体でした。


  写真では、わかりづらいですが
  曲がりくねった木の根が水中に
  入り込んでいて
  その下に、40センチオーバーの
  サクラマスがペアでいました。


    泥沢の41センチのサクラマス♀
    痩せていて、尾も白く産卵が
    おおかた、終わった魚体の
    ようでした。


    頭だけは、大きく痩せた魚体
    でした。




9/26

 最終日は、本流を避けて高石沢に入りました。前日、釣りが終わり上流からの帰路で
 高石沢の橋を渡った時に60センチオーバーの魚体が遡上しているのを発見!

 そこで、泥沢同様に遡上魚狙いとなりポイント選択!

 でも、早々に20センチほどのチビイワナが1匹釣れただけで、
 サクラマスの大物は、確認もできませんでした。

 前日見た魚体は、また、本流に落ちたのか、深みから出てこないのか
 魚止めの滝までを目指して遡行。

 30センチほどのイワナが時々ミノーに反応するものの、ヒットにはつながらず
 5時間ほど釣り登った、沢が狭くなり川沿いに遡行できない淵で
 沈めたミノーに45センチのイワナがヒット!

 この1匹のキャッチとなりました。
 その後、魚止めの滝までは、たどり着けず、釣りを終えました。


     高石沢の45センチ イワナ♂
     前日と同じ、金黒のミノーで




  イワナが釣れたポイント
  大木が淵にかかり
  取り込みも大変でした。
  足場はなく、ルアーも
  大木の上に乗ってキャスト


   こちらのイワナは、白い白点の
   よく見るイワナでした。








 2013年9月25日から9月28日 までの3日間釣行

 今年も減水で、26日27日とも午後から時々小雨!
 増水は、ありませんでした。
 釣行最終日は、晴れ


 9/25 

  到着は、朝7時ころ。前日に家を出たものの高速代節約のため河口湖〜小諸、野澤温泉経由で小出についたのが夜半。
 小出ICすぐわきの道の駅で車中泊となりました。
 
 今年は、1週間前の9/15敬老の日 連休が台風で大雨!銀山湖湖畔の土砂崩れと金泉橋の車両通行止めが気がかりでしたが、
 事前情報で通行も支障なしで無事、尾瀬口山荘まえの駐車時用にたどり着きました。
 途中、入漁券購入で立ち寄った時に聞いたお話で、「台風の後はカラカラ天気であまり釣れた話を聞いていない。」情報。

 この日も午前中は、青空り広がる晴天でした。
 
 とりあえずね尾瀬口山荘前から1時間ほど歩いて、不動大滝下に入りました。
 川は、減水。昨年♂の桜を釣ったポイントから滝下まで釣りましたが、ちびイワナ1匹。
 滝下の流れ出しで、根がかりかと思ったのが、サクラマスのアタリでした。
 40センチほど、見事にバラシ!

 その後は、渋沢合流点からヨロイ岩手前の高巻する渡渉地点まで釣りあがりましたが、
 魚の遡上も確認できず、20センチ前後のちびイワナが5匹。唯一32センチのイワナを1匹釣り上げました。
 午後は、時折強く降る雨となり期待しましたが、増水にはならず、夕マズメで終了。

 


 金泉橋の様子
 仮設の橋で通行しましたが
 新しい橋が脇にかかってい
 ました。来年は、新金泉橋
 で通行可となるようです。


 18センチから20センチほどの
 イワナがぽつぽつ。
 

 唯一、32センチのイワナ
 長さは、尺上ですが、
 体系は、細長くひょろひょろ


 9/26 
  
 昨夜は、小雨となりすごく気温も下がりました。いつも車中泊ですが、寒くて夜中に目が覚めたほど。
 朝にはやみ、渋沢合流点からヨロイ岩先のプールまで釣りあがりました。
 
 渋沢合流点は、いい感じのプールがあり、10年以上前、最初にサクラマスを釣ったのもこのポイント。
 年々、流れもだいぶ変わりプールも浅くなり、ここ数年は、大物の気配もなく今回も粘らずにパス。

 増水すれば、上流をめざす大物が一休みする感じですが、減水では、魚の気配がありません。

 昨日つづき、高巻の渡渉地点まで、丁寧にそぐりましたが、餌釣りの先行者もいて、
 ほとんどルアーに追ってくる魚もいませんでした。18センチから20センチほどのイワナが、たったの3匹!

 10時頃には、ヨロイ岩先のプールに到着。やっとプールの流れ出しで、♀のサクラマスを確認!
 大物のオスは、確認できず、30センチほどのオスがチョロチョロ。

 とりあえず、ミノーを使って鼻先にしつこくキャストし1時間ほどかけてやっとヒット!
 ちょうど50センチの♀サクラマス。尾びれも擦り切れていない魚体でしたが、サビも入っていて、
 フレシュランではなさそう。撮影後、リリースしました。

 その後は、どろ沢で26センチのイワナが1匹。やはり、増水がポイントとなります。
 魚が少なく気配もなし。

 その中で、今年も50センチのサクラマスが釣れたのは、ラッキーの一言!
 日没前は、トクサ沢合流点付近のの本流プールを狙いましたが、
 15センチほどのチビイワナ1匹。大物の遡上は、確認できずに終了となりました。

 


 20センチほどのちびイワナ
 これ以上のサイズが
 ほとんどルアーを追う
 気配もなく、がっかり


 まだ、かわいい顔!


 やっと釣れた
 50センチの
 ♀ サクラマス


 魚体は、キズもなく
 きれい!

 産卵をしたのか
 少しやせていました


 ルアーは、スローシンキング
 ディープダイバーHKML
 ボディーが9センチなのに
 リップが5センチ。

 魚の泳層まで届きます。


 セルフタイマーで
 自分撮り
 尾の先までピンシャン!

 ここまで遡上してきたのか?
 居着きの大物か?

 きれいな魚体でした。


 水量が少なく
 手前の岩もむき出し


 9/27

  最終日となりました。朝いちに起きて、先行者が入らないうちに、不動大滝で狙いました。
 相変わらず水量は、少なく滝もイマイチ迫力がありません。
 水量が多いときは、滝しぶきが雨のようになりますが、真下でも濡れることもなくさびしい限り。

 滝つぼは、それなりのプールとなっていますが、流れ出しの浅場から、9センチのファーストシンキングミノーで
 2時間ほど。アタリも追いもないまま、時間だけが過ぎました。

 そんな時、また根がかりのようなアタリ!とりあえず合わせると、魚の気配が感じられ、
 ガンガンと重いひき。今までのサクラマスとは何か違いクネクネとしました。

 そばまで寄せると、大イワナ!やはり流れ出しにいました。
 引きづりあげて、メジャーを充てると50センチオーバー!

 自分としては、奥只見で初めての大イワナ。40センチほどは釣っていますが、50オーバーは、初物。
 石を寄せてイケスを作り、横たわったイワナに見とれていました。

 ここでハプニング!カメラを取り出しているうちに暴れだし、撮影前に滝つぼに逃げられました。
 呆然として魚を見送りました。証拠写真が撮れなかったのを悔やみ、
 その後、1時間ほど粘ってルアーを投げたものの、アタリもなし。

 災いは、ふたたび。根がかりしたルアーを竿であおっていたら、急に外れ、ルアーは、自分の顔めがけて飛んできました。
 よけたものの、見事命中!トリプルフックの2本がほっぺたに刺さり、いくら頑張っても取れなくなりました。
 イワナのたたりか?

 結局、ルアーを顔に下げたまま、我が家まで6時間のドライブ。痛くはなかったものの、外科まで行って麻酔をして取ってもらいました。
 笑い話のようなENDで、今年の奥只見釣行が終わりました。


 奥只見川のインレット
 銀山湖定期船の船着場付近
 減水で一部、干上がっている
 状況。もしかしたら遡上する魚が
 この辺で待機していたかも?
 9/25 撮影


 中の岐インレット

 こちらも大減水中!
 9/25 撮影




 不動大滝付近の流れを
 下流に見たところ
 9/25 撮影





 不動大滝下流100m
 ほどの地点から
 上流を見たところ

 9/25 撮影



 ここ数年、ずっと減水で状況の悪い、禁漁直前です。
 赤くなった、60センチオーバーのサクラマスは、
 増水につれて遡上するのでしょうか?

 革新は、ありませんが、過去に水が多いときは、大物が多く確認できます。
 釣行日程に大雨が降れば、いい釣りになります。



 2012年9月26日から9月28日 までの3日間釣行

 3日間とも晴れ 夜も早朝も生暖かく気温も汗ばむほど ミンミンゼミも泣いていました



 2012年も新潟県銀山平からの湖畔国道は、通行止めでした。金泉橋は仮設がかかり、通行ができますがまだまだ工事中。
 国道の工事も10月には仮復旧するそうですが、確実なところはわかりません。
 その為、今年も塩原から桧枝岐経由で小沢平迄たどり着きました。

 今年は、夏の降雨が少なく奥利根のダムも減水で水不足と報道されていましたが、奥只見も降っていない様子。
 見てビックリの大減水、これでは、遡上マスも期待できないと、つくづく感じました。

 結果、3日間でヒットした魚は、イワナ4匹、サクラマス1匹。ちびサイズの魚もどこに行ったのやら、
 2011年に、良い結果が出せた支流の高石沢では、イワナが確認できたものの、サクラマスは、遡上している姿は、見られませんでした。

 本流も、泥沢合流点すぐ上流の大淵で60オーバーの♂サクラマスを1匹確認しただけで、2日間が過ぎ9/28の最終日を迎えました。

 いつものように、餌釣りの先行者が落ち着いた頃を見計らって不動の滝までの本流を探りましたが、どこにルアーを投げても無反応!
 川から上がるつもりでいた不動の滝下流200メートルほどから、何となく魚の気配が感じられ、
 ついに♂サクラマスが浅瀬で2匹追っかけっこしているのに遭遇!

 赤金のミノーを投げると数投目に咥えこみました。下流に走られるのを注意しながら、すぐに取り込みキャッチ!
 少し細見ですが、54.5センチほどのサクラマスでした。今年も釣ることができて満足、この後すぐに納竿としました。

 帰路は、田の倉湖の様子も見たく、只見町から小出に向かう大回り。小出まで100キロ以上。
 田の倉も大減水。道路から見える沢も水がほとんど流れていません。

 来年は、水量の多い流れで釣りをしたいものです。

  大減水の本流 渋沢合流点付近    9/26の35センチイワナ   泥沢の滝つぼで釣った
  25センチイワナ
 泥沢合流点すぐ上流の大淵
 ここも大減水で魚影はほとんど
 見えず
  釣行 2日目(9/27) 
  高石沢で25センチイワナ
  9/28 釣行3日目 最終日
  本流を不動滝迄 遡行
  夏日のような暑さで
  やっぱり大減水!
  やっと見つけた
  ♂サクラマス
  2匹を発見しそのうち
  1匹がヒット!54.5センチ
  そばにおられた
  餌釣りの方に
  シャッターを切って
  いただきました!
  その後のこりのもう1匹
  釣れましたか?
  気になっています。
金泉橋は、仮設ですが
通行できます。
しかし、船着場から銀山平の間が
通行止めです
帰路は、桧枝岐〜只見町
田の倉湖畔より小出に出て
関越経由で帰ってきました
小出まで100キロ以上
ちょっと遠い道のりです
田の倉湖も大減水でした
良い面構えでした
細身でしたが2011年の
魚より全長がありました!






  2011.10.03.更新  

 奥只見上流の只見川本流にかかる金泉橋が8月豪雨により、流失の為、新潟銀山平シルバーライン方面から通行できません。
 福島、奥会津桧枝岐方面からのみ行かれます。

 現況は、渋沢温泉小屋HPに写真紹介がされています。

 http://sibusawa.web.fc2.com/price.html

 今年は、9/27から9/30の4日間小沢平駐車場をベースに渋沢合流点より上流や
 高石沢などで釣をしてきました。

 詳しくは、2011 釣日記 今年のトップでレポートしております。
 (このページ上部リンクより見られます。)

  9/27 高石沢にて♂53センチ   9/28 ヨロイ岩 先の淵にて ♀45センチ
     






 2010年9月28日
    
(午前中大雨、午後雨ときどき曇り)
         9月29日(晴れ)
         9月30日(晴れ)

   3日間の釣行となりました

  9/28 1メートルほどの増水で濁り強し
  9/29 減水し澄み切る
  9/30 平水に戻り澄み切る



 9/28 14時ころ
 増水し濁って流れる
 渋沢合流点すぐ上の淵


 そんな増水が好をそうし
 ちょっとした流れのたるみから
 20から27センチほどの
 イワナが次々にヒット!
 9/29
 昨日の増水も収まり
 大物の遡上を期待するも
 ヒットする魚は尺以下の
 イワナのみ!

 渋沢合流点よりヨロイ岩先の
 大淵迄釣りあがる。
 途中、遡上してきた
 サクラマスを見るものの
 ルアーを追うのは小物イワナ
 のみ!
 9/30
 最終日 やっぱりいた!
 56センチ♀のサクラマス
 二年ぶりの魚です!

 ヒットしたあと下流に走り
 ためていた竿をバット上から
 折られました!

 リールと8ポンドラインだけで
 二瀬ほど下り浅瀬でキャッチ!

 予備さおを持って
 いなかったため
 これで納竿としました。

 今年も♀。真赤になった♂の
 ヒットは来年以降にお預け!


 ここが奥只見川本流
 銀山湖のインレット!
 
 ダム湖よりここを通って
 サクラマスは、約20キロほどの
 遡上をします!

 流木がいっぱいの流れ込み



  09年9月30日 
 
 1日のみの釣行!


 天気 曇り時々晴れ
 9月に入って台風もなく降雨もほとんどなし!
 
 川は、過去にないくらいの大減水!

 本流狙いの釣り人もほとんど見当たらなかった!
 
 渋沢出会いから入渓してすぐの本流。水面から
 露出している岩はいつもは、水の流れているところ。
 1メートル以上減水!
  
 渋沢合流点下段の淵減水の為、岩も露出! 
 上ってきた魚がここにも 溜まるポイント!
 
 渋沢合流点上段の淵を上流側より見たところ
 ここで90度曲がっている!

 いつもは、写真中央の岩場が水につかり
 その際にも魚が隠れている

 写真左の白いところは白御影石の岩盤
 上の木のところまで水位があるのだが今年は
 岸となっていた
 今年は、シルバーウィークもあり仕事の調節がつかず       
 9/30 一日のみの奥只見本流釣りとなりました。

 九月になって目立つほどの雨もなく、台風もなし。
 予想をしていたが、これほどまでに減水しているとは!

 7時ころに本流ポイントについて唖然!
 見る限り、遡上魚は確認できず、とりあえず
 上流目指して。    

 シンキングミノーを使い、トロ瀬を流すと瀬尻でイワナが
 ルアーを追ってきます!
 いつもは、ヤマメに占領されているポイントが、
 すべてイワナ!やっぱり遡上は皆無!

 イワナは、24センチほどが中心で次々とヒット!
 過去にないぐらいの数釣りとなりました。

 丁寧に探り、高巻きを越えて、鎧岩下のトロ瀬には、
 2時過ぎに到着!
 昨年は、ここでフレッシュな遡上サクラマスを確認し、
 かけたものの、一のしでバラシ!
 今年は、いくら確認してもサクラマスは
 見当たりませんでした。

 その代り、尺を少し下回る7寸前後のイワナが次々に
 ルアーにヒット!魚影は濃く、最高は、尺イワナ!

 そこから100メートルほどで、最上流に向かう前の
 大淵です!
 ここには、いつもサクラマスがクルージングを
 していますが
 今年は、ここでも確認はできず、
 やはり、遡上していない事を確認!

 残念のまま、居着きの大イワナをターゲットに
 スプーンをカウントダウンして釣るもののヒットはなく
 納竿となりました。

 とにかく、雨と増水が無い今年のお天気!
 これも温暖化の地球環境なのでしょうか?

   
食べころサイズをキープして
家族のお土産に
その他、ちびイワナは、すべて
リリース

今年は、
Aby6feetのパックロッドに
ダイワの1500番のリール
ラインは、6ポンド
今回、最大は31センチ
奥只見では、小ぶり
サビがかかり始めていた
ミノーをかっぷり咥えた
チビ20センチほどのイワナ

こんなのが群れで追ってくる!
 釣行後記

 翌日10/1は、銀山平の「白銀の湯」でゆっくりと温泉を味わいました。
 ここは、数年前にできたとても心地用意施設です。ただし、夜7時30分で受け付け終了。
 日没まで釣りをしていると間に合いません。今回も釣行あとの夜には間に合わず、翌日の入浴となりました。

 もうひとつは、温泉施設前にある民宿の水槽!ダムでとれた大イワナを飼っています!
 これを見るだけでもドキドキものの巨大イワナ!いつか釣りあげたい、そんな気持ちにさせてくれます。
 また、来年来られることを願って山を下ってきます。
 銀山平、北の岐流れ込みにある観光船桟橋
 ボートでダムを狙うときは、ここから出船!
 脇に釣り宿のエンジン船が係留してある
 奥只見ダムサイトから、はるか山向こうの只見川本流方向を望む!
 
 ダムサイトの釣り宿は「六方」
 大イワナ、サクラマスの魚拓と写真が飾ってあるが
 平成になって、最近の日付ものが見当たらない

 めったに大物が釣れなくなったのだろうか?
 ダムサイトのお土産や前の水槽には、50センチほどの大イワナが見られる
 秘境奥只見の「シルバーライン トンネル」
 初めて訪れた時は、溜息がつくほど長く「スゲー」と思う!

 全長20キロを超える長さは、よく掘ったものだと感心する長さ!
 6月だと、「トンネルを出た先は銀世界!」
 雪に埋まっている!


 08年9月24日から
 9月26日

 尾瀬口山荘駐車場より登山道を約1時間で
 渋沢温泉小屋前につきます。
 例年のようにそこより川沿いに釣り上がります。
   9/24 
 イワナ 32センチ
 9/24 
 イワナ 33センチ
 9/25 
 目標のサクラマス
 ♀ 57センチ 
 メスでも精悍な
 面構え!
 最終日 9/26
 イワナ ♀ 
 42センチ
 今年も恒例の奥只見川上流に行ってきました。昨年、一昨年と
 水量不足で満 足な釣りにならず散々な結果でしたが、
 今年は、◎のにこにこ釣果となりました。

 22日に大雨が降ったらしく、魚が銀山ダムから上っていたようです。
 それでも水量は、たいして多くありませんでした。

 しかし、釣り人が少なかった運もあり、3日間で、
 平均サイズのイワナとヤマメは、飽きない程度に釣れ、
 その上で尺イワナ3匹、40オーバーイワナ1匹、
 57センチのサクラマスも釣れました。

 26日には、大雨で増水しましたので、禁漁までカウントダウンですが、
 最後にまた釣れそうです。
 サクラマスの遡上は、確認できたものの数は少なく
 雨しだいで結果が左右されそうです。

 今回のサクラマスは、♀で産卵が終わったのかお腹はペチャンコでした。
 リリース後、元気に深みに泳いで行きました。

 その魚と一緒にいた、♂は、70センチくらいある魚でしたので
 釣れるかもしれません。
 ポイントは、渋沢から入った上流でサクラマスの魚止と思われる
 大淵です。 鎧岩の先にあります。

 鎧岩下のトロ瀬にも大物のサクラマスがいましたので、
 釣れるかも知れません。

 タックルは、高巻きとヘツリがあるため、
 ダイワのパックロッドを使用しています。

 ラインは、4ポンドでサクラマスをかけた時は、
 一のしでやられましたので、
 今回は、6ポンドを使用。リールは、ダイワの1500番サイズ。

 ルアーは、蝦夷やD-CONTACTのファーストシングミノーで
 金黒が中心。 ほとんどルアーチェンジはしません。


 07年9月24から  
 9月27日の釣行日記


 07年9月28日更新最新情報

   今回、最大となってしまった32センチイワナ

 ここが、釣り上がりの
 スタートポイント
 渋沢温泉小屋下 大淵

 いつも大物桜ますが、ヒットする渋沢温泉 小屋下の大淵。過去に何匹も大物を釣っ たり、ばらしたりしている。今年は、減水  のため遡上の確認すらできなかった 

ミノーの金黒をメインに使います。


 07年9月26日 奥只見は、釣れてもちびイワナばかりでした


左、通常釣行で最終ラインの目印となる屏風岩
右、屏風岩下は通らずのゴルジュ!高巻きでクリアする


屏風岩先の大淵、今回は、なぜか晴天にもかかわらず、突然濁ってしまった。いつもは、真っ赤に婚姻色となった桜ますがクルージングしているポイント。ここから先は、危険なため行かない。足場も悪くなり両岸は切り立った崖で、装備と川を泳ぐ覚悟がいるため。しかし、この先は、人があまり入らないため、大イワナがいる。


 
2007年09月28日 最新 奥只見:釣行報告 

只見川最上流部 渋沢から大白沢区間と渋沢から上流部。9/24〜9/27に掛けて、奥只見釣行に行ってきました。

今年も、渇水で通年の半分以下ほどの水位でした。本流の流れも簡単にわたることができます。
膝程度の浅場の瀬が結構あります。

9/24の夜から25日は、小雨程度の雨となりました。

9/25、1日目は手のひらサイズから27センチほどのイワナ、ヤマメがミノーでつれましたが、大物は、1度追って
来ただけで、桜ますの遡上の確認もわずか2匹でした。真っ赤に婚姻色となったオスの桜ますは全く確認できません。

9/26の2日目は、鎧岩上流の沢の滝壺で、今回初めての尺イワナ(32センチ)をつりましたが、ほかはさっぱりで、
ドピーカンの晴天となってしまい魚が消えてしまいました。

9/27の3日目も夏を思わせるドピーカンの青空で全くダメでした。

 07年の 総論と感想
暖冬と夏の異常な猛暑が影響しているのか、2006年以上に桜ますの遡上は遅れているようです。只見周辺のお天気も
晴天続きで禁漁をすぎてから雨次第でピークになりそうです。

昨年に続き、川で出会った他の、エサ釣りの釣行者にも情報を聞きましたが、サクラマスの姿も見られない人もいたり、当たりもなくちびイワナ、ちびヤマメもつれていない人がほとんどで、大物と出会っていない現状でした。

又、来年に期待したいものです。


2006年10月01日 奥只見釣行報告

9/27〜9/29に掛けて、奥只見釣行に行ってきました。

今年は、渇水で通年の半分ほどの水位でした。他は、土砂降りでも、なぜか奥只見では小雨程度なのです。
そのため、サクラマスと銀山湖からの遡上大ヤマメは、ほとんど登ってなく、結果、チビイワナしか釣れませんでした。

只見川本流の上流部を毎年狙いますが、冬の大雪による雪しろで渓相も変わっていました。それでも渋沢温泉小屋下の淵では、遡上サクラマスを確認しましたが、ルアーへの反応は、ほとんど無くただ魚影を見るだけでした。又、鎧岩下の淵から深瀬でも遡上してきたサクラマスを確認したものの、ルアーには反応しませんでした。

他の、エサ釣りの釣行者にも情報を聞きましたが、サクラマスの姿も見られない人もいたり、全てが大物と出会っていないようでした。又、来年に期待したいものです。

しかし、29日に入った大白沢では、チビイワナの魚影が濃くそのまま育てば良い釣りが来シーズンはでき
るでしょう。

2006年10月1日


鎧岩上流の大淵で釣れた約28センチの
イワナ。ディープダイブのミノーで釣りました。


2005年10月05日 奥只見釣行報告

9/27〜9/29に掛けて、奥只見釣行に行ってきました。

41,47,51p 計3本の遡上サクラマスをキャッチしました。
右写真は、51pの♂です。フライでは難しくルアーのミノーイング
リアクションバイトでの作戦となります。

2005年10月05日



2004年

台風の中、9/29、30に奥只見に釣行しました。結果は、尺イワナ1匹とチビイワナ多数でした。
お目当ての大イワナ、桜鱒は遡上がすくなくバラシ1回で、又、おあずけとなりました。ここでも、夏の暑さが響いていて
奥只見ダムから遡上しているのが遅れているようでした。もう禁漁になってしまいましたので、また来年となりました。


2004年10月2日


2003年は9月29日と30日に釣行しました。

結果はさんざんで30センチに満たないイワナがたった2匹。台風による大雨もまともになく減水気味でダムからの遡上はほとんど確認できませんでした。


2002年

2002年の只見川は
禁漁間近に釣行しました。49センチを頭にそこそこの山女魚がヒット!


49センチ櫻鱒♀ 36センチ山女魚♂ 37センチ山女魚♂
 


2000年

2000年は、禁漁間際の釣行となりましたが、ちびばかりで、
大物の姿は、確認できましたがノーバイトでした。

上流をあきらめて、尾瀬口山荘からすぐ近くの本流で、
日没近くにやっと、そこそこのイワナをキャツチしました。

9月28日 奥只見本流にてパール色のスプーンで!
38センチ イワナ ♂
剥製にして我が家に飾ってあります