河口湖だより




河口湖だより平成31年3月号

暦の上では立春となり、春の足跡が目前に近づいてきている予感が致します。しかし、今年の冬は、小春日和の陽気に包まれたり、厳しい寒さに震えるような厳冬になったりして、天候不順の日々に悩まされていますが、確実に春が近づいていることを実感する今日この頃です。富士河口湖道場では、山から木を切り出し、椎茸栽培の原木の加工したり、来冬用の薪に裁断して薪割りいたします。三月から、恒例となっている新入社員研修会が複数会社の協賛で、開催されます。参加される新入社員は、生長の家信仰は全く経験なく、緊張して参加されますが、行事の合間に薪割りなどを体験して、気持ちが和らいで行かれます。薪割りは新入社員研修会には欠かせない行事の一つになっています。この研修会で天地一切のものに感謝する真理を学び、登山や薪割り、無限力開発五キロマラソンなどの実践を通して、新社会人として出発して行かれます。研修担当の引率される方に伺いますと、当研修所で研修を受けた新入社員は、離職率が低く、入社後に退職される人が少ないということです。今年はどんな新入社員が来て下さるか、楽しみにお待ちしています。河口湖道場では、毎月自然体験練成会を開催していますが、三月は、大阪の「正食協会」から、岡田昭子先生をお招きして、食卓から人と地球の健康生活を守るというテーマで、食生活の大切な意義を学び、ノーミート料理の指導を受け、実践致します。また、天候の様子を見て、菜園管理でジャガイモの植え付けや、餅つきも出来ればと思っています。四月だけは、新入社員研修会が過密日程で開催されるために休会致します。富士河口湖練成道場では、富士山をはじめとして、大自然に恵まれた利点を生かして、これからも様々な自然体験していただき、神と自然と人間の大調和した信仰生活を推進する、活動を構築してまいります。各種練成会に皆様のお越しを、道場を浄め尽くして、道場員一同心からお待ち申し上げます。



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