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 M92はデカクていや、でもベレッタはカッコいい!BERETTA M84FS

 ってことでM84FSだ!今度のベレッタは、WA社のサイトで予約まで入れて買ったものだ、だって一目惚れだから仕方ないだろ、うんカッコいい、カッコいい。

 やっぱりデザイナーが良いのか、ベレッタってお洒落だな。
 武器だってお洒落の方がいいに決まってる、大型拳銃だったら無骨な銃もいいけど、やっぱり小型拳銃はお洒落なやつがいい。

 こいつもなかなかブローバックの感触が鋭い、スライドが軽い為かINFINITY 3.9のような力強さはないが、同様の切れがある、なかなかにウイ奴じゃ。

 それにこの銃INFINITY 3.9にも増して良く当たる、一番小さい癖にどういう事だろう、ひょっとして機構が進化してるってことか?新しく発売になったものほど良く当たると云う事はそう考えていいのだろうか?

 この銃は5mくらいの距離だったら10円玉を外さないグルーピングがある。
 M92からは考えられない事だ、平気で10cmくらい外す事があるから侮れない。
 室内では遊ぶなと云わんばかりである、M84なら安心だ。

 しかし、なんかグリップがぐらつくのが気に掛る、まあ、いいか。

 それがちっともよくなかった…1年ばかりしてバラシてみたら、フレームに、多分打ち込みインサートだと思われるものが入っているのだが、これも多分だが製造工程で過度のトルクが掛り、フレームのインサート部分がバカ穴なってしまったと思われる。

 その証拠にインサートの裏側から紙片が出て来た、ちょうどインサート同じ経の丸い紙片だ、しかし、バカだ、こういう誤魔化しをやる時にはティシューの様な柔らかい紙でやるものだ、それをカレンダーのような堅い紙でやるもんだから紙を打ち抜いただけでフレームとインサートの間に入らなかったのだ。

 同然WA社にクレームを入れたが梨の礫である、電話が嫌いだからメール入れただけだけど、まあ、自分で直す器量くらいはあるからいいか。

 これ以降WA社の製品は買っていないのは云うまでもない。



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