住んでいる場所

ムササビの住む森

活動開始

巣穴から出てきた兄弟は
いそいそと木のてっぺん
まで登っていきました

すると立ち止まって何か
始めました。

矢印を拡大

木の下で糞を探そう

ご飯を食べた後はフンを
します、赤の矢印で示した木
の根本の周りを良く探せば
発見出来ます

河口浅間神社

樹洞から顔をだす
地域の人々が永い歴史
からの伝統を守りぬき
大杉や文化財(稚児の舞)
様々な自然を大切に保護
してきた鎮守の森です。

季節によって食べて
いる物が違うようです。

木に開いたウロは四季
を通して色々な
生き物たちが住んだり
子供を育てるためにも
利用します。

辺りは、すっかり暗くなり
ました。空には星たちが
たくさん輝き始めました。

白いお腹が目立つ

ムササビの移動が始まりました皮膜を大きく広げて木から木へとグライダーの様にして移動していきます

頭を上下に動かしています何やら遠くの様子を確かめているようですよ。

木に開いたウロからは
何かが、こちらを見つめ
ていますよ。

ムササビは神社裏の雑木林などを餌場に使いますので行ったり来たり大忙しです。

そうです兄弟のムササビ
が顔を出したのです。

頭を動かしていたのは次の木までの滑空距離を測っていたのですね。

闇夜を滑空する

茶色の丸いものがムササビ
のフンです。
黄色の丸いものは玩具の
鉄砲の弾です、これで大
きさが判ります。

何を食べるの

赤い矢印の部分が
ムササビに食べられた
スギの葉の先端部分
です。

大きな、ケヤキの木や
スギの木にはウロ(樹洞)
と呼ばれる穴が何ヶ所か
あいています。

綺麗な夕焼け

陽が自分の役目を、
おえて西の地平線に沈む
時間になりました。
すると、どうでしょう今まで
見たことのない色鮮やかな
夕焼けを大空いっぱいに
見せてくれました。

糞の写真

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