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大自然の恵みに助けられ 大切に押し花にし、 尊い植物本来の
美しさを 自然の風景画の中に素材として生かす、
私の作品づくりの原点です。
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タイトル 「四国霊場 一番札所」 〔四国・徳島〕
私の花生活 第51号に 掲載
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弘法大師が 祈願した
四国八十八ヶ所の霊場
遍路たちは 霊山寺で
受戒を受けて巡礼の旅
春まだ早い 山門に
白梅の古木 匂いたつ
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タイトル 「かずら橋と共に」 〔四国・徳島〕
私の花生活 第51号に掲載
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「母さん 今日は疲れたわ」
「ずいぶん山を歩いたもんね
吊り橋渡れば もうすぐさ
夕餉は 山のきのこ汁
子供達も待っているょ」
紅葉映える 岩の上
仕事を終えた村人たちは
秋風の中 ひと休み |
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タイトル 「下影の棚田」 〔四国・徳島〕
私の花生活 第51号に掲載
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丁寧に積まれた
石積みや土の畦
静かな音でながれゆく水
風冷たい 谷合の棚田
幼苗は村人の手で植えられる
早春には レンゲ咲き
秋には彼岸花 畦に鮮やか
大切に いとおしく
育てられてゆく 棚田米
秋の収穫が 楽しみだ
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タイトル 「祝いの朝」 〔京都・美山〕
私の花生活 第51号に掲載
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京都美山に春が来る
ぬかるんだ畑に
土のにおい
集落を囲む山々の
萌黄色が まぶしい朝
文金高島田の花嫁が
何を思うかその顔に
一筋光る涙のつぶが・・・・ |
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タイトル 「夏の日の追憶」 〔京都・美山〕
私の花生活 第51号に掲載
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山深い丹波路に夏が来た
幼き日の思い出が蘇る
兄の背 追いかけ渡った日
あの橋さえも 今は無い
寺の境内で 遊んだ友も
今は里に ひとりも居ない
すこしでも いつまでも
変わらないで欲しい
故郷よ 京都美山
茅葺集落の里 |
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タイトル 「麗寂の冬里」 〔京都・美山〕
私の花生活 第50号に掲載
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雪深い美山が銀色に輝く
京都市内から 高雄路を北上し
北山杉を見ながら やっと着く
目を焼く程の まぶしい白
凍てつく茅の軒からは
つららを伝わり しずくが落ちる
四方を囲む山の端に
陽光燃えて 辺りを照らす
目覚める時を 忘れたか
快雪冬麗 静寂の里 |
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タイトル 「秩父路の雄姿」 〔埼玉・秩父〕
私の花生活 51号に掲載
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「オーイー」 子供達が駆け寄り
手を振る
雄々しい武甲山の山麓
大きな汽笛と共に まっ黒な煙が
もくもくとあがる
今も走っているのか 蒸気機関車
「C58」 君の姿を忘れない |
第3回 世界押し花芸術祭 in 浜松
アクトシティ 浜松にて開催
タイトル 「 秘境・かずら橋 」 大賞 国土交通大臣賞 受賞
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シラクチカズラの蔓を編み
平家の落人 架けた橋
橋床の隙間 意外と広く
踏み出すごとに ギシギシと
床隙からは 祖谷の川
春は 山フジ 秋にはモミジ
四季折々の 風の中
ユラリ ユラリと 秘境橋
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タイトル 「巡礼ふたり」 佳作受賞
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遍路転がしと言われる
難所 札所 十二番 焼山寺
杉木立に守られ 十キロの剣
肩を落として 俯き歩く
何を思っての巡礼旅か
傘に隠れた 女の頬に
涙が光る 暁の路
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第8回 韓国 求豊郡押花典コンテスト
タイトル 「 上高地の流れ 」 入賞受賞
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明神池から流れる 渓流の美しさ
新緑が目にしみる
静かな梓川や大正池を 見ていると
ここは全く違っている
上高地にも 静寂を破り
ドキドキっとさせる流れがあるのだ
流れに手を入れてみる
「あ・・・・・」 汗がすうっとひいていく
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第 3回 韓国 高陽世界押し花工藝
大田コンテスト
タイトル 「武田流・流鏑馬」 最優秀賞
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2009・フィラデルフィアフラワーショー
「美しい光景」 部門
タイトル 「サンタマリア・デッタ・サルーテ教会」 金賞受賞
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「私の花生活」 誌上コンテスト
第3回 「36額2枚に描く風景の連作」
タイトル 「 長良川、炎に映ゆ 」 銀賞受賞
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