捏ねる、伸ばす、切るといったすべての工程を店主自らが手作業で行っています。 丁寧に踏み、一晩寝かして熟成させた麺は強いコシと弾力があり、出汁とよく絡みます。 粉はブレンドし、井戸で汲み上げた富士山の地下水を使って練り上げ、小麦本来の旨味とモチモチでツルンとした食感が自慢の麺が出来上がりました。
千葉県九十九里産の煮干、北海道の日高昆布をはじめとする数種類の素材を独自の配合でブレンドし、寡黙な店主が早朝からじっくり丁寧にダシをとっています。 もちろん素材の品質には最大限の注意を払い、またその素材が持つ本来のうまみを引き出すために、日々研究を欠かしません。 味付けは醤油ベースに、継ぎ足し、熟成したかえしと味噌を使用し、天気や季節によって変化する出汁の具合に合わせて味付けをしています。 すべて国産のつゆにこだわり、上品でありながらどこかなつかしい親しみのある味に仕上がりました。ぜひいちどご賞味ください。
洋食のコックとして、ホテルで20年以上腕を振るってきました。 コック時代、料理人として叩き込まれた技術と知識を活かし、素材が持つ本来のうまみを大切にしています。 「 誰からも愛される うどん 」 を目指し、日夜、努力しております。