3wheeler

 

Triking

ちらのトライキングは、英国人のトニー・シェアー氏からヒストリーと共に譲り受けた英国ワンオーナー車 。 「国を出るから」という理由で売却を希望されていたようです。トニー氏のお父様が、ロンドンにある「LIBRA MOTIVE」というモーガンのディーラーからキットで購入したが途中で組み立てを断念し、その後トライキング社のファクトリーにて完成した車両ということです。各部の写真を御覧になるとわかりますが、あまり綺麗に乗られていた感じではなく、兎に角毎日のようによく走り込まれていたようで、(乗りっぱなし?)錆や汚れはかなりありました。「あまり程度はよくないなぁ」と思ったのですが、「交換した方がいいかな?」と思うパーツや消耗品は既にトニー氏が購入されており、他のスペアパーツと一緒に戴きました。決してピカピカに磨いてはいなかったけれど「それなりに愛情を注いでいたんだな」と感じました。見た目はほんとに華奢なクラッシックカーという感じですが乗ってみれば「走りの車なんだ」ということがわかりま した。

このトライキングは、素敵な出会いとたくさんの楽しい思い出を作ってくれました。車趣味の楽しさを教えてくれた車です。

大変気に入っていたのですが、事情があり入手から5年後にお別れました。。

↓ ↓ ↓

HEATHFIELD

ヒースフィールドはイギリスのチェスターフィールドにある「ハイフィールド・オートモティブ」が製作した3ホイラーです。 正式には「HEATHFIELD SLINGSHOT(ヒースフィールド・スリングショット)」と言います。スリングショットとは狩猟用のぱちんこの意味。ネットで検索しても全く情報が見つからず、イギリスでも日本でも全く知られていない言わば”無名”の車です。というのも”生産2台”という悲運な車だからです。1号車はキットカーショーに出品された車両で現在の所在は不明。2号車はこの車両で”Lowe Special”というサブネームがついていますので「ロウさん用スペシャル仕様」ということになりますでしょうか・・・・。イギリス内では3人のオーナーさんに大切に乗り継がれ今度は日本にやってきました。 モーガンのようなブガッティのような面白いデザインです。ボディーはラウンドチューブスペースフレーム &FRPパネル。エンジン・ギアボックス・シャフトドライブ・リアドラムブレーキはホンダのバイク、Fアップライト&ディスクブレーキは「ロータスコーティナ」、ステアリングラックは「フォードエスコート」、ホイールは「MGA」、ショックは「BMW K100」から・・・・ということがわかっています。

ギアボックスが2輪のままと いうことは・・・・・・・・・・・・・・・・バックがありません!!!

 

入手から1年半で1600マイルを楽しんで走破しました・・・・その後ドナドナしました・・・

↓ ↓ ↓

BERKELEY T60 [Replica] MG metro base

ミニのAシリーズエンジンを搭載し前輪を駆動する3ホイラーでした。オリジナルは328ccですが、こちらは1275ccでパワフルにストレスなく走り回りました。

1年間で数回のイベントに参加し楽しみました・・・その後ドナドナしました・・・

↓ ↓ ↓

JZR CX500

一度乗ってみたかったJZR。車重390kgと超軽量でシーケンシャルシフト。とても面白い車でした。数ヶ月であちこちのイベントに参加し楽しみましたがその後ドナドナしました・・・

↓ ↓ ↓

EAEL MINI SPORTS

イギリス人のバックヤードビルダー アールさんが1台のみ造った3ホイラー。ミニのフロントサブフレームとAシリーズエンジンを搭載し前輪を駆動する3ホイラーでした。1275ccで 非常に調子よく、常にエンジンは一発始動でした。全てにおいて手作り感満載のイギリスならではの面白い車でした。1年間であちこちのイベントに参加し楽しみました・・・

↓ ↓ ↓

JZR CX500

2015年生産終了したJZRを再び入手できました。久しぶりに3ホイラーの楽しさを思い出しました。暫くして隣県にドナドナしました・・・

↓ ↓ ↓

戻る